2010年9月12日日曜日

台湾にいってきました

台湾の台南市で行われた Taiwan-Japan Space Instrument Workshop 2010, に参加してきました。


台湾・日本の宇宙(熱圏~磁気圏)における計測技術を中心にSounding Rocket の実験やデータの解析について発表があった3日間でした。

台湾が日本(おそらく他の宇宙機関を持っている国・地域ともだが)とコラボレーションを活発にしたい、という話が多かったように思います。
地理的・文化的に近くお互いにとって良いパートナーとなり得ると思います。

問題があるとすれば、台湾はどんどんチャレンジして、失敗もしながら成長しようとしているところに
日本が、少なくとも台湾側から見て過度のリスクヘッジをするようなことがあれば
コラボレーションの旨みが減ってしまうかもしれない、というところです。

いくつかの大学で数ヶ月~1年学生を交換する、みたいな話もありましたし良い方に向かうことを望みます。


台南に渡った経路は
関空→桃園国際空港→桃園(THSR)→台南
です。


 THSR(Taiwan High Speed Railway)は、日本で言えば新幹線で台湾西側を南北に走っています。
1時間半から2時間で台南まで着くことができました。

宿泊したのは成功(Cheng Kung)大学 のすぐそばの シャングリ・ラ ホテル 


地球の歩き方参照だと1泊8000元程度でしたが格安プラン (1泊3350元)で予約することができました。
予想以上に大きくて、且つ高級そうで予約した金額で払えるのかな、と心配になりましたが問題ありませんでした。


32Fの部屋で円筒の中を見ると20階ぐらいにあるサロンぽいところが見えます。
右下の方が、まだ下のフロアがあることを示しています。


朝食は色々なものがたくさん食べ放題でした。 朝食付きプランだったので無料です。

値段もサービスも食事もすばらしかったホテルでした。


台南ではほとんど観光をせずに最終日に台北101に上ってきました。
101Fまであるため このように名付けられたそうです。

 下から見るととても高いです。
上(91F)から見てもとても高かったです。

他にも故宮博物院に行く計画もあったのですが、フライトの都合上できなくて、台北101の地下で食事をして桃園国際空港に向かいました。

 台湾全体で思ったことは
・食事うまい
・不快な暑さじゃない(京都比)
・ホットパンツ×生足が多くてGood
・日本語通じる割合と英語の通じる割合が同じくらい


でした。

また行きたいなー